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ユーニックだより

1月10日、大阪の縁起物である「えべっさん」の代名詞、今宮戎神社に参拝に行って参りました(*´▽`*)

今宮戎神社の歴史は古く、創建は推古天皇の御代に聖徳太子が四天王寺を建立されたときに同地西方の鎮護としてお祀りされたのが始めと伝えられています。 ということは、ざっと1400~1500年前からの神社ということになります。

戎さまは、左脇に鯛を右手に釣竿をもっておられます。そのお姿は、もともと漁業の守り神であり、海からの幸をもたらす神を象徴しています。鎮座地の大阪市浪速区恵比寿もかつては海岸沿いにあり、平安中期より宮中に鮮魚を献進していました。 またこのような海辺で物資の集まりやすい土地では、海の種々の産物と里の産物、野の産物とが物物交換される、いわゆる「市」が開かれ、四天王寺の西門に「浜の市」が平安後期には開かれるようになり、その市の守り神として戎さまが祀られるようになりました。

時代が経るに従い、市場の隆盛は商業を発展させますので、いつしか福徳を授ける神、商業の繁栄を祈念する神としても厚く信仰されるようになりました。 室町時代以降庶民の信仰はより厚くなり、また大阪の町も発達し、大阪町人の活躍が始まります。江戸期になると大阪は商業の町としてより一層の繁栄を遂げ、それと期を一にして今宮戎神社も大阪の商業を護る神様として篤く崇敬されるようになりました。十日戎の行事もこの頃から賑わいをみせ、さらに元禄期になりますと十日戎の祭礼を彩る宝恵籠の奉納も行われるようになり今日と同じような祭礼となりました。 現在では、1月9・10・11日の三日間の祭礼で約100万人の参詣者があり、大変な賑わいをみせています。時代とともに十日戎の祭礼も盛大になってゆきますが、それは古代から大阪の人々が戎さまを親しく崇敬し、親近感のある神様として尊崇した歴史であり、まさしく大阪の庶民生活の積み重ねが十日戎に投影されたもののように思われます。

という背景のあるえべっさんです(*´▽`*)

規制線が張られ、入場制限がかかっています。やっとの思いで入り、商売繁盛を祈願しました(*´▽`*)

この後、福笹を買って、何やかんやしたのですが、またにします(~_~;)

全然関係ない話でしたが、当社は、大阪府を中心に、兵庫県、京都府。東京都を中心に埼玉県、千葉県、神奈川県では毎日ユニック車が走っています。大型家電・家具の移動・吊り上げならユーニックにお任せください。