エアコンの穴あけ工事 実は・・・
2020.10.14
皆さんこんにちは(^▽^)/
いつもはクレーンの搬入作業などについてのお話をしていましたが、今回は、ユーニックのもう一つの仕事でもある、エアコン工事に関するお話になります!!
実際の、エアコン工事の工程や道具・部材などをご紹介し、お客様に安心して作業をお任せ頂ければと考えております!٩( ‘ω’ )و
今回ご紹介するのは、エアコンの穴あけ作業についてのご紹介です。
新築の家などを除き、ほぼ見たことないと言う人の方が少ないと思われる上記のようなエアコン用の穴の事です。
物件によっては、既にエアコンが備え付けてあったり、穴だけ開けてあったりと様々です(◎_◎)
この穴は部屋で冷暖房の風を出す室内機と、風を取り込む為に外に配置されている室外機を繋ぐ配管を通す為の穴になります。
配管はテープで巻かれていたり、カバーを付けられていたりと形は様々ですが、
室外機を動かす為の電力供給ケーブル、室内機に溜まる水滴の排水パイプなどをまとめて1本にしているものになります。
エアコンを長期使用する為には、絶対に曲げたり傷つけたりしてはいけない大事な部分ですね!
さて、この穴を開ける際には、「コアドリル」という専用のドリルを使用します。
↑丸い形で回転し、くり抜くように穴を作る事の出来る工具です!
さらに開けた穴からの空気の遮断、配管の保護を目的として、
「貫通スリーブ」と呼ばれる部材を使用します。
私たちがよく見かける、エアコンの側にある穴は、上記の工具や部材などを使用し、工事を完了させた後の状態なんですね!
では何故、ここまで穴を開けるだけの事に関して説明をさせて頂いたかと言うと、
実はこの穴あけ工事、適当にやってしまうとお客様の大事な家を傷つけてしまう危険性があるんです!Σ(゚Д゚;)
エアコンを取り付ける際には、必ず必要となってくる穴なんですがもちろん、どこに開けても良いという訳ではないんです。
家によって形状が違えば当然、壁の中にある柱や配線を傷つけてしまう事や、隙間から雨水が壁の中に入り、内側からのカビの原因になる等、危険性と隣り合わせにあるとても大事な作業なんです!
↑このように柱や配線をグチャグチャにしてしまう危険性も・・・!
エアコンを取り付けたい!という気持ちだけで適当に穴を空けてしまうと、大事な家の寿命を縮めてしまう事もあり得るので、むしろ大事な基礎の工程だからこそ、キチンと丁寧に工事を行なう必要があるんです!!(゚0゚*)ナルホド!
我々ユーニックは、お客様に頂いたご依頼とお気持、そして家や周りにあるものも全て含めて、丁重に扱わせて頂くという心持ち・愛情を、1軒1軒の御宅に対して努めさせて頂いております。
お客様が長い期間、何も心配する事なくエアコンをご使用頂けるように、弊社熟練のスマイルスタッフが、穴開け一つであっても懇切丁寧に行わせて頂きます!
株式会社ユーニックでは、大阪・東京・名古屋を中心に、電気工事を行わせて頂いております。
エアコン工事・洗濯機の設置などでお力になれる事がございましたら、是非ユーニックにお任せください。