石綿（アスベスト）事前調査及び対象工事について

法改正により、2023年10月1日以降の工事から、「建築物石綿（アスベスト）含有建材調査者」が設計図書等を基に、石綿含有の有無を事前に調査することが義務付けられました。

エアコン取付時における配管穴の作業も対象となり、
対象は、2006年（平成18年）8月31日以前に着工された建築物となります。⽯綿（アスベスト）含有の有無の調査（事前調査）については、有資格者による全ての材料について、設計図書等の⽂書を確認するとともに、⽬視による確認を行う必要があります。

お客さま宅の着工時期が「2006年8月31日以前」または「着工時期が不明」の場合は、「一般建築物石綿（アスベスト）含有建材調査者」の資格を持つ担当者が事前調査を行い、「石綿作業主任者技能講習」を修了した担当者が監督・指揮の下穴あけ工事を実施します。